【旅2日目】バンコクの洗礼 最強ぼったくり・KOBTAXI
朝9時起床、飛行機の疲れも吹っ飛びいざ出発!!
バックパック1つで旅をしていますが、バックパッカーと言ってもこの荷物常に運んでたら肩崩壊します。
というわけで、今晩のホステルのあるカオサン通りへやってきました!
相変わらず臭い。
Booking.comを使って、バンコク最安のホステルを予約しました。
※僕はagodaよりもBooking.comを愛用しています!
おススメする理由はこちらの記事で!!
travelchallenger.hatenablog.com
今晩のホステルは
Stay With The MIxx
一泊400円で、ロケーションもカオサンの中心と、最高です。
↑これのほぼ正面にありました。
チェックインを済ませ、今日の目的地である、
ダムノンサドゥアク水上マーケット
へ向かいます!
まだほぼ観光地巡りをしていない僕たち、どうやって行くんかほんまわかりません。
すると、最高のタイミングでKOBと名乗るおっちゃんが話しかけてきました。
「Where you go?」
水上マーケットに行きたい旨を話すと、そこまで連れてってくれるといいます。
なんとその値段、2人で300バーツ!(400から値下げしました!)
iPhoneのメモ帳で桁数もしっかり確認しました!
しかも、象にまで乗れるとKOBはいいます。
タイの物価、どうなってんねん!!
もう何も知らない僕たちは即決。順調な滑り出しかと思いました。
これが悪夢の始まりでした。。
1時間ほどで到着。
すると、別のお兄さんがツアーのメニューを持ってやってきました。
「あれ、なんかおかしいぞ・・・?」
値段は2000,3000,4000,5000バーツの4メニューでした。
水上マーケット・象乗り・首長族訪問・バギーバイクの4アトラクションがあり、選んだ数だけ値上がりする形式です。
おっちゃん、運賃だけの値段かい。
まぁそれでも往復300バーツは安いと思い、ツアーに参加します。
値下げ交渉して、象乗りと水上マーケットでひとり2000バーツです。
(多分それでも相当高いと思うので、他の手段を探すことをお勧めします)
でも、水上マーケットに象乗り、めちゃめちゃ楽しんでやりました!!
↑アホみたいな値段を見せたときの反応。結局その値段で買えました。笑
川は汚いですが、ここに住み生計を立てている人が多くいることに驚きです。
象の上、むちゃむちゃ揺れるんのでバランスとるのがしんどい。
20分くらいでちょうどよかったです。笑
1時間半ほど楽しんで、我らがKOBTAXIへ戻ります。
帰り道、KOBがガソリン代を支払いたいから先払いしてくれ、と言ってきました。
「Give me 3000bht.」
KOBは英語があまりできません。桁を間違えたと思い、300バーツ払いました。
「は?」という顔をしながら、金を受け取る手を伸ばしたままです。
しっかり、メモ帳で桁数を確認したはずですが、3000バーツと頑なKOB。
なるほどそれが手法か。
日本人は謙虚でトラブルを避け、また英語に強くないのでこういったぼったくりのターゲットにされがちだと思います。
正直なところ、むちゃくちゃ腹立ちました。笑
KOBは、言ってみれば人を騙した金で飯を食っています。
お金というよりも、その生き方・人として、許せなかったです。
腹が立ったというか、マジキレしました。笑
それに対し、KOBもマジキレし、
「OK, go to police.」
切り札 Police きたー。。。
KOBに僕の言い分を納得してほしかったですが、旅2日目で警察のお世話になるにはいきません。
負けました。。。
結果として、1500バーツ、その場で降りることになりました。
幸いバス停の近くで降ろしてくれました。
バスはなんと60バーツ。さきいうといてや。。笑
カオサンに帰ってきました。
60バーツのパッタイで飯を済ませます~格安!
パッタイは、うどんのような麺と、モヤシなどの野菜を甘めのたれで炒めた全世代に好まれるタイ料理です!(写真はフリー素材から。笑)
午後6時くらいだったでしょうか、まだ微妙に時間があります。
夜のワットアルンへ!!
Tuktukのおっちゃんに往復100バーツでのせてもらいます。
その後、ボートでチャオプラヤ川を渡り対岸のワットアルンへ!
ボートは3バーツくらいでした。儲かってる?笑
絶景。
肉眼で見ると、ほんとに細かいところまで丁寧に作られています。
1時間ほど楽しみ、帰ろうとしたところ本日2回目のトラブルが発生しました。
帰りのボートがない。
ああああああああああああああ
対岸では、未払のトゥクトゥクドライバーが僕たちを待っています。
ここはジャパニーズとして意地でも彼のもとに帰ります!
結局タクシーを捕まえ、Tuktukのもとへ戻ることに。。。
トラブルは1日1個でお願いします。。
ちなみに夜のカオサン、通りそのものがクラブという表現が一番適していると思います。
2日目も濃かったですが、、
旅はまだまだ続く!!