留年チャレンジャー

こんにちは!【生涯挑戦】を掲げて世界を旅する(し始めた)医学生です! このブログでは、僕の挑戦奮闘記を残していこうと思います。

【旅3日目①】ワット祭り!(ワット・プラケオとワット・ポー)

 


3日目スタートです!

朝8時ごろに起床し、くっさいシャワーで朝シャンして出発です。

 

時間に余裕があったので、本日の目玉のひとつワット・ポーの近くにある「国立博物館」に行きました。

 

入場料は200バーツ(約700円)、宿より高いです。泣

 

実につまらなさそうな名前ですが、いざ入ってみると。。。

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案の定、つまらん。笑

こういった類の観光地(主に博物館)どうも苦手なんです。

たぶん歴史的知識があればもっと楽しめるのだと思います。

 

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ここは女王様的な人が実際に住んではったみたいです。へええ

 

1つだけ興味深いものがありました!

ここで質問です。彼らは何をしているでしょう。

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正解は、模写をする学生です。

どうやら、現地人は入場料が無料のようです。このような学生を10人以上見かけました。

また、隣には大学があり、そこの学生が見学している様子も何回か見られました。

 

日本の観光地も、現地人はタダにしてくれ。笑

 

 

さて、お次は ワット・プラケオ 

ここは、簡単に言うと

 

でけぇ仏塔。

入場しようとしたところ、小さいトラブルが発生しました。

 

 

ドレスコード、ありました。

日本とは違う上座仏教なので、肌の露出に厳しく、短パンを指摘されました。

 

 

その隣を見ると、タイパンツお土産ショップ

ここに入るのは購入するしかないのか。。。値段は200バーツ(=700円)ほどだったと思います。

 

こんな罠にかかるわけにはいかねえ!

僕たちはワット・プラケオを後にします。

 

案の定、外周を散策してるとレンタル屋を発見!

お値段なんと、50バーツ(200円弱)

 

タイパンツを身にまとい悠々とチェックを通過します。

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↑ピッコロの魔貫光殺法をしたかったみたい。

それ瞬間移動やん。。。

 

このとおり、ワット・プラケオは豪華でデカい!

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 アカンいたずらをしてしまいました笑

 

 

次に行くは、かの有名なワット・ポー

ワット・プラケオと隣接しているので一緒に観光されることをお勧めします!!

 

何も疑問を抱かずレンタル着を返却し、ワットポーを目指します。

 

ここで嫌な考えが頭をよぎりました。

しかし、どうしようもないのでとりあえず入場口を目指します。

案の上、ドレスコードあり。

貧乏旅にとってこのミスはデカい。泣

 

しかし、ここは目玉の一つであるため、仕方なくお土産屋のお婆ちゃんと値段交渉を始めます。

 

 

すると、そこに割り込んできた怪しいおっさん。

彼が言うには

 

「俺についてこい。ドレスコードも入場料もいらねえ。」

 

はぁ??

 

そんなうまい話があるわけありません。

しかし、そんな怪しい話についていてしまうのが旅人。

 

 

結果、ガチでした。笑

ガチで短パン&タダで入れました。笑

(後から調べてみるとそういう時間帯があるみたいな・・・?)

 

極悪非道KOBTAXIにあってから人を信じるのが億劫でしたが、この名もなきおっさんが僕たちの信じる心を取り戻してくれました。

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ワットポーです!!

 

 

存分にタダで楽しみました。

この後、「鉄道市場」と称されるメークロン市場へ向かいます!!

 

(ちなみに彼は、メークロンに行くバスでmontbelのマウンテンパーカーを失います)

(新品未使用) 

 

 

 

【レビュー】【数えてみた】この世界で死ぬまでにしたいこと2000 のコスパがすごい!!

こんにちは!

つ、つ、遂に

キタ―――(゚∀゚)―――― !

 

11/9にTABIPPOから「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」が出版されました!

 

先にレビューの結論を述べてから、詳細を説明していきたいと思います。

 

結論

 

世界中について触れておきながら、要点(訪れるべき観光地)を外さない。

・フォトジェニック写真が日本にいる自分の旅欲を掻き立てる。

 

この結論の根拠を、今から達成項目を数えながら述べていきます!

 

現在まだ8か国しか訪れたことのない自分ですが、さっそく何項目達成しているのか数えてみたいと思います!

 

1か国目 カナダ🇨🇦

一か国目は第二の故郷、カナダ!

実は、バンクーバーに4か月半留学していました。

バンクーバー近辺ならマスターしてるはず!(?)

 

【結果】

14/28

バンクーバー近辺で絞ると

14/19

でした。素直に嬉しい。笑

 

2か国目 アメリ🇺🇸 

アメリカは、人生初1人旅をした思い出の地。

カナダから旅立ったのですが、サンフランシスコしか行けていません。

 

【結果】

5/88・・・。

まあ予想通りです。1都市しか訪れてませんもん!

ただ、サンフランシスコに関して言えば

5/5

です!要点を確実に抑えている本です!

 

3か国目 台湾🇹🇼

旅というよりかは旅行で行った台湾です!

台北周辺のみ訪れました)

 

【結果】

5/11

うわ~ここ行っとけばよかったってところを見つけ、「もう少しこの本を早く手にしていれば・・・」という気持ちです。

 

4か国目 タイ🇹🇭

旅の魅力に掻き立てられ初めて訪れた国、タイです!

 

【結果】

11/26

 

ほぼ達成してるやろ、っていう項目も多いんですが、ここはシビアにいきました。笑

 

5か国目 カンボジア🇰🇭

アンコールワットはもちろんのこと、人が最高だったカンボジア

 

【結果】

8/10

よっしゃ!!

もう網羅していたとしても、もう一度訪れたい。そんな魅力がカンボジアにはあります。

6か国目 ベトナム🇻🇳

ベトナムには2度あったことがあって、ホイアンに関しては2週間滞在したこともあるほどです!!

 

【結果】

9/16

 

7か国目 ラオス🇱🇦

ラオスはアジア最後の秘境と言われています。

そんなラオスに沈没してしまったのはいい思い出です。

 

【結果】

10/18

 

8か国目 マレーシア🇲🇾

マレーシアはトランジットで訪れたため、ほとんど回れなかったです。

また訪れてみようと思います!

 

【結果】

1/9

総合結果

63/2000

 

ただ、自分が訪れた国に絞ると、

 

63/206(=31%)

 

マレーシアやアメリカの大半など、自分が訪れていないに等しい国を除くと

 

62/105(=59%)

 

この本は、この薄さで世界中の外せないスポットを網羅している。

↑ここが今回僕が一番強調したいポイントです。

 

例えるならば、テストで80点が取れる要点をまとめた参考書。

 

自分が訪れた都市に限定すると、こんな初心者バックパッカーでも60%を達成しているのです。

この薄さで、世界中の観光スポットに触れつつ、必ず訪れるべき要点は抑えている。

 

某旅行書は、1つの国について詳細まで記載されていますが、僕みたいな本読めないアホには向いてないんですよね。笑

 

この本は、フォトジェニックな写真と一言簡単な説明

 

その写真が訪れたい欲をさらに掻き立てます。

全国の旅人さん!是非、ご自身の手に取ってみてほしいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【旅を通して感じたこと】

まだ旅の記録は書き終えていませんが、忘れてしまわぬうちに

旅を通して感じたこと

を、徒然なるままに書き連ねていこうと思います。

 

 被っていることもありますが、感じたことをそのまま書いています。

 

 

 

1.人が社交的・すぐ仲良くなれる(日本人は閉鎖的)

これは気候のせいもあるのでしょうか、みんな開放的で社交的です。

こっちも影響されて、すごい社交的になれました!

 

逆に、日本は昔から閉鎖的な人間関係を築いてきたためか、非社交的な国民性であると思いました。

これはよく言われることですが、海外に出て改めて実感しました。

 

2.チャレンジすることの大切さ

良い思い出も悪い思い出も、何が起きるかわからない旅です。

ただ、意外と何か起きるのは自分たちにかかっています。

 

起きるんじゃなくて起こすんです。

 

チャレンジするからこそたくさんの成功・出会い・思い出・感動が生まれる。

そうして色んな気付きやったり、成長できるんちゃうかなぁ。

 

確実で安全な旅をしていても、無難な旅行になっていたでしょう。

 

 

3.わからなくても聞けば何でも解決する

調べることで何でも情報が手に入る時代。

インターネットが普及し始め、こちらは実感することが少なくなってきていると思いました。

インターネット社会に生きていた僕は、旅で道などがわからないとき「人に聞く」という手段を完全に忘れていました。

 

昔が良かった、という懐古主義を言いたいわけではありません。

ただ、日本も昔はこういう風に人と交流する壁が薄かったんだろうなぁ、とふと思いました。

 

4.電車でほぼ全員が席を譲る

これは留学先のカナダでもそうでした。

それが習慣として染みついていて、何の疑問も抱いていないように見えました。

 

素敵やなぁ、と。

5.裕福とは言えない生活の中で、みんな幸せそうに生きている。

「出たよ、陳腐な一言」

と思いましたね?

これ、実際に目にすると本当にそうなんです。

「百聞は一見に如かず」ということわざを身に染みて実感しました。

幸せ≠お金

現地の人々と交流する機会を何回もいただいたのですが、その中で自分より裕福やなと思う人は正直ほとんどいなかったです。

 

ただ、自分とどっちが幸せなのか?となった時、自分のほうが幸せだと胸を張って言うことは一度もできなかったです。

 

 

6.自分と違うタイプのバディを持つことは大事。

これも非常に強く感じたのでここに記しておきます。

 

僕は時間厳守の人間で、計画を立てるのが得意です。

バディの友人は真逆の性格で、時間にルーズで無計画でした。

 

ただ、現地人との出会い・予想外の出来事などはほぼすべて彼が作り出してくれました。

エンターテイナーなんです、彼。

僕が旅を円滑に進め彼が旅を一層楽しいものにしてくれました

 

何も恐れず果敢に挑戦する彼からは学ぶものが多くあります。

たくさんの出会いを作り出してくれました。

 

最初は、ほんんんんんまに合わないと思っていましたが、

結果的に欠点を補いあうことができました。

 

 

これは旅だけ通ずる話じゃないなぁ、とも感じます。

今まで合わないと思っていた人には、自分の持ってない素晴らしい長所があるかもしれません。

 

7.何でもできる気する。

これは説明がむずかしい。

 

例えば友達作り、なんやったらナンパもそうです。

 

僕たちの生活の中では、何でも「普通」が決まっています。

(少なくとも僕の中では)

 

友達を作るには、

高校生ならクラス・部活・塾のコミュニティが普通

大学生なら、サークルが普通

 

でも僕が行った東南アジアでは、友達の作り方に「普通な方法」などありません。

日本だって、色んな友達の作り方がありますが、

 

海外ではなんせそのハードルが低い。

 

普通な出会い方じゃなくったって、変な奴扱いされることはまずありません。

 

普通という固定観念がないので、周りの目を気にせず自分がしたいように行動できる。

 

東南アジアでは、何でもOKでした。

8.みんなおかしいくらいに優しい

これ、すごい痛感したことです。

 

ただで泊めてくれた一泊30ドルのホテルのオーナー

言語が一切通じないのにバイクの修理をタダで行ってくれた青年

「あなたはゲストだから」といって何回もご飯をごちそうしてくれたカンボジアの少女

自分も昔助けられたと言って、逆ヒッチハイクをしてきたバンコクのおっちゃん

 

たった1か月ですが、たくさんの人の優しさに触れました。

そこで正直に思ったことは、「ぼくも優しくなりたい」というよりも

 

ここまで優しくできない気がする

 

これ、ほんまに正直な感想です。。

 

そこには自分がいつしか失ったものがありました。

その清らかな心をいつまでも持っていてほしいです。

 

そしてそれを思う僕はこれからどうするのか。

 

【比較】ホテル予約アプリ「Booking.com」と「Agoda」を比較してみた。

こんにちは!

旅でほぼ毎日しなければいけないことがあります。

それは

 

宿の予約

 

僕の旅のバディはぐーたらさんなので僕が毎回予約してました。笑

といってもそんな面倒なことはありません。僕はむしろ次に泊まるホステルのことを考えるとワクワクします!

 

今回僕が実際に使ってみた「Booking.com」と「Agoda」を、徹底検証してみようと思います。

 

 Booking.comの優れている点

1.中心地からの距離がわかる

 

 

これに尽きます。

この機能、マジで最高です。

初めていく街は、どこに安宿が集まっていたり、ロケーションが良いのか全くわかりません。

そんな問題を解決してくれるのが Booking.com

 

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アイベットホステル」と「Aunty's House」に注目してください。

 

アイベットホステルは、値段でいうと高いですが、中心地からの距離がなんと350mです。

僕はこの場合、アイベットホステルを必ず選びます。

 

中心地には、公共交通機関のアクセスがいい場所だったり、夜に旅人が集まる飲み屋街などが指定されることが多いです。

 

この選び方で失敗したことはありません。是非心からお勧めします。

(ちなみにBooking.comは Siem Reap の中心地を、かの有名なPub Streetに指定していました。350mなので、飲み騒いだ後でも歩いて帰れてものすごく助かりました。)

 

 

また、ダブルチェックとして、そのホステルのロケーション評価を確認してみてください。

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御覧の通り、皆さんベタ褒め♡

 

2.多くのホステルが現地払い&無料キャンセル可能

 

 

これは、Agodaと大いに差別化できるメリットだと思います。

 

旅において、予定通りにプランが進むことはまずありえません。

それは宿泊地も大いに変わりうる可能性があるということです。

 

そこで活きてくるBooking.com

僕が今まで宿泊したホステルでは、7割は18時までキャンセルが無料でした。

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もう一度この写真を利用しますが、3つのうち2つのホステルはキャンセルが無料です。

 

一方Agodaは基本クレジットで前払いのため、キャンセルができません。

 

実際に何回かキャンセルさせていただきました、サンキューBooking.com!

 

 

3.口コミの評価がむちゃむちゃ正確!!

 

 

これ、マジです。

どんな格安のホテルであれ8.0以上のホステルであれば、最高の宿が待っています。

 

英語が読めないあなたも安心です。同じ価値観をもっている日本人のレビューが優先的に表示されます。

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この宿ほんまにオーナー優しかった。。。

様々なツアープランを低価格で提案してくれました。

 

 

逆に6点台となると、シャワーが水だったり、Wifiが弱かったり、ひどいと南京虫がいることも。笑

 

Agodaの優れている点

1.ホテル登録数が多い

 

大都市ではあまり差がないといわれていますが、田舎になればなるほど強いのがAgodaです。

例えば、ラオスの秘境・バンビエン(ヴァンヴィエン)で比較してみましょう。

 

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↑Booking.com

 

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↑Agoda

 

あ、こんなに違うのね。。。

その差なんと 65 。。。

1,5倍。。。

 

Agoda さん、流石です。。

 

(もっと小さな村だと、Booking.com2軒に対し、Agodaは20軒というケースもあるみたいです。)

 

2. クレジット決済はなんだかんだ便利

 

説明不要ですね。便利です。

 

まとめ

 

 みなさん、いかがだったでしょうか。

書き方からわかると思いますが、僕はBooking.comが大好きです。笑

 

ただ、今回自分でこの記事を書きながら

用途によって使い分ける

のが一番いいんじゃないかなと思いました。

 

これからは、田舎に行くときはAgodaちゃんに浮気しそうです。笑

 

 参考になれば幸いです!

 

では皆さん、良い旅を!!!

 

 

【旅2日目】バンコクの洗礼 最強ぼったくり・KOBTAXI

朝9時起床、飛行機の疲れも吹っ飛びいざ出発!!

 

バックパック1つで旅をしていますが、バックパッカーと言ってもこの荷物常に運んでたら肩崩壊します。

 

というわけで、今晩のホステルのあるカオサン通りへやってきました!

 

相変わらず臭い。

 

Booking.comを使って、バンコク最安のホステルを予約しました。

 

僕はagodaよりもBooking.comを愛用しています!

おススメする理由はこちらの記事で!!

travelchallenger.hatenablog.com

 

 

今晩のホステルは

Stay With The MIxx

一泊400円で、ロケーションもカオサンの中心と、最高です。

 

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↑これのほぼ正面にありました。

 

チェックインを済ませ、今日の目的地である、

ダムノンサドゥアク水上マーケット

へ向かいます!

 

まだほぼ観光地巡りをしていない僕たち、どうやって行くんかほんまわかりません。

すると、最高のタイミングでKOBと名乗るおっちゃんが話しかけてきました。

 

「Where you go?」

 

水上マーケットに行きたい旨を話すと、そこまで連れてってくれるといいます。

なんとその値段、2人で300バーツ!(400から値下げしました!)

iPhoneのメモ帳で桁数もしっかり確認しました!

しかも、象にまで乗れるとKOBはいいます。

タイの物価、どうなってんねん!!

 

もう何も知らない僕たちは即決。順調な滑り出しかと思いました。

 

これが悪夢の始まりでした。。

 

1時間ほどで到着。

すると、別のお兄さんがツアーのメニューを持ってやってきました。

 

「あれ、なんかおかしいぞ・・・?

 

値段は2000,3000,4000,5000バーツの4メニューでした。

 

水上マーケット・象乗り・首長族訪問・バギーバイクの4アトラクションがあり、選んだ数だけ値上がりする形式です。

 

おっちゃん、運賃だけの値段かい。

 

まぁそれでも往復300バーツは安いと思い、ツアーに参加します。

値下げ交渉して、象乗りと水上マーケットでひとり2000バーツです。

(多分それでも相当高いと思うので、他の手段を探すことをお勧めします)

 

でも、水上マーケットに象乗り、めちゃめちゃ楽しんでやりました!!

 

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↑アホみたいな値段を見せたときの反応。結局その値段で買えました。笑

 

 

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川は汚いですが、ここに住み生計を立てている人が多くいることに驚きです。

 

 

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象の上、むちゃむちゃ揺れるんのでバランスとるのがしんどい。

20分くらいでちょうどよかったです。笑

 

 

1時間半ほど楽しんで、我らがKOBTAXIへ戻ります。

帰り道、KOBがガソリン代を支払いたいから先払いしてくれ、と言ってきました。

 

「Give me 3000bht.」

 

KOBは英語があまりできません。桁を間違えたと思い、300バーツ払いました。

 「は?」という顔をしながら、金を受け取る手を伸ばしたままです。

 

しっかり、メモ帳で桁数を確認したはずですが、3000バーツと頑なKOB。

 

なるほどそれが手法か。

 

日本人は謙虚でトラブルを避け、また英語に強くないのでこういったぼったくりのターゲットにされがちだと思います。

 

正直なところ、むちゃくちゃ腹立ちました。笑

KOBは、言ってみれば人を騙した金で飯を食っています

お金というよりも、その生き方・人として、許せなかったです。

腹が立ったというか、マジキレしました。笑

 

それに対し、KOBもマジキレし、

 

「OK, go to police.」

 

切り札 Police きたー。。。

KOBに僕の言い分を納得してほしかったですが、旅2日目で警察のお世話になるにはいきません。

負けました。。。

 

結果として、1500バーツ、その場で降りることになりました。

幸いバス停の近くで降ろしてくれました。

 

バスはなんと60バーツ。さきいうといてや。。笑

 

カオサンに帰ってきました。

60バーツのパッタイで飯を済ませます~格安!

 

パッタイは、うどんのような麺と、モヤシなどの野菜を甘めのたれで炒めた全世代に好まれるタイ料理です!(写真はフリー素材から。笑)

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午後6時くらいだったでしょうか、まだ微妙に時間があります。

夜のワットアルンへ!!

 

Tuktukのおっちゃんに往復100バーツでのせてもらいます。

その後、ボートでチャオプラヤ川を渡り対岸のワットアルンへ!

 

ボートは3バーツくらいでした。儲かってる?笑

 

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絶景。

肉眼で見ると、ほんとに細かいところまで丁寧に作られています。

 

 

1時間ほど楽しみ、帰ろうとしたところ本日2回目のトラブルが発生しました。

 

帰りのボートがない。

 

ああああああああああああああ

 

対岸では、未払のトゥクトゥクドライバーが僕たちを待っています。

ここはジャパニーズとして意地でも彼のもとに帰ります!

 

結局タクシーを捕まえ、Tuktukのもとへ戻ることに。。。

 

 

トラブルは1日1個でお願いします。。

 

ちなみに夜のカオサン、通りそのものがクラブという表現が一番適していると思います。

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2日目も濃かったですが、、

旅はまだまだ続く!!

 

 

 

 

【旅1日目】謎の親日タイ人・シェリトとの遭遇

午前6時45分、遂に到着、関空

2時間前のチェックインのため、午前5時の起床でした。

出発時刻8時55分の僕たちの便を掲示板で探し、チェックインカウンターへ向かう予定でしたが。。

 

「あれ。。ないぞ。」

 

眠い目を擦りながら、5分ほど探しましたが、僕たちの便がマジで見つかりません。

自ら航空券をとるのはこれで2回目、痛恨のミス をしたとおもいきや。。

 

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「搭乗時刻やないかーい!」

 

どうやら、搭乗時刻とは搭乗開始時刻であって、出発時刻ではないようです。

マジで助かった。ほんまに。

1時間ほど暇ができたので、2階のショッピングコーナーで必需品の買い足しを行いました。

 

焼きそばパンを胃に流し込んで、いざ出発です!

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あっという間に6時間が過ぎ、東南アジア初上陸を果たしました!!

 

空港でSimカードを150バーツで購入します。

(当時 1バーツ=3.4円)

空港のSimカードは、価格・スピード・データ量の観点から、1番おススメします!!

(後ほど、Simカードを求めて街を練り歩くことになるのですが、空港が1番良かったです。。)

 

空港のタクシーの運ちゃんは全員ぼったくりと聞いていたので、コップンカーと言い全スルーします。

タイ語でありがとう)

 

※もしそれでもタクシーに乗るなら、メーターを利用している車に乗ってください!

簡単な英語で

「メーター、OK?」

と聞けばOKです!

 

時間に余裕がある僕たちは、バス停へ。

ローカルバスの A4 と書かれたバスに乗ります。

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カオサン通りまで、所要時間1時間、運賃は50バーツ。最高。

 

バックパッカーの聖地・カオサン通りに到着しました。

最初の印象は...

 

「くせぇ」

 

夜に一番盛り上がるカオサン通りでは、その廃棄物を一部垂れ流しにしているみたいです。

 

意外にも、セブンイレブンがたくさんあったので、とりあえず入ってみたのですがそれが運命の引き金でした。

 

目の前のタイ人がクレジットカードを落としたので、ここは日本人として拾ってあげました。

 

偶然にも彼は日本語学校に通う学生で(兼銀行員)、お礼がしたいと、家に案内してもらうことになりました。

彼の名前はシェリトといいます。

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↑道中で記念撮影

 

シェリトが使ってる日本語教科書は、すごいクセが強かったです。

 

「ワサビ抜きでお願いします。」

「濃厚鶏五目煮込丼」

 

いや、もっと習うことあるやろ。後半に関してはもはやなんやねん。

 

どうやら習ったフレーズを実践してみたかったらしいのですが、会話の流れをまったく気にしないので

 

「ゴハンオカワリオネガイシマス」

 

で100回くらい会話が途切れました。

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シェリトと散歩中、やよい軒見つけました。笑 

 

 

シェリトの家の近くの、地元民しか来ないであろう屋台に連れて行ってもらいました。

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なんかわからんけど美味い。

 

食べてる最中に、ヤンキー的な青年の集団が通りかかりました。

僕たちを見て、馬鹿にするような顔で笑ってきました

シェリト曰く、彼らは、外人とつるんでいるシェリトをバカにしていたみたいです。

 

驚いたことに、彼らは 識字ができない らしいです。

タイという東南アジアで発展している方の国ですら、

 

まだまだ識字率は低いのかもしれない

 

と感じました。

 

シェリトとご飯を済ませた後、ホテルを探します。

なんとありがたいことに、シェリトとシェリトママが探すのを手伝ってくれました。

この周辺は英語が通じづらいので、非常にありがたかったです。

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この日のホテルは 2人で1500円 です。少し高めですが、ドミトリーではないのでいい感じです!

 

この日は到着日だったので割と疲れていたのですが、まだ11時くらいだったので部屋でシェリトともう少し過ごします。

 

30分くらいで帰るかな?思いきや、まったく帰るそぶりを見せず2時間が経過してしまいました。

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ごめんシェリト、さすがに体力の限界や。

 

帰ってもらいました、でもありがとうな!!

1日目からめちゃめちゃ濃かったわ!!

 

(ちなみに、ホテルではシェリトの日本語アウトプットが2時間続きました。)

ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス

 

旅は続く!!!