【旅1日目】謎の親日タイ人・シェリトとの遭遇
午前6時45分、遂に到着、関空。
2時間前のチェックインのため、午前5時の起床でした。
出発時刻8時55分の僕たちの便を掲示板で探し、チェックインカウンターへ向かう予定でしたが。。
「あれ。。ないぞ。」
眠い目を擦りながら、5分ほど探しましたが、僕たちの便がマジで見つかりません。
自ら航空券をとるのはこれで2回目、痛恨のミス をしたとおもいきや。。
「搭乗時刻やないかーい!」
どうやら、搭乗時刻とは「搭乗開始時刻」であって、出発時刻ではないようです。
マジで助かった。ほんまに。
1時間ほど暇ができたので、2階のショッピングコーナーで必需品の買い足しを行いました。
焼きそばパンを胃に流し込んで、いざ出発です!
あっという間に6時間が過ぎ、東南アジア初上陸を果たしました!!
空港でSimカードを150バーツで購入します。
(当時 1バーツ=3.4円)
空港のSimカードは、価格・スピード・データ量の観点から、1番おススメします!!
(後ほど、Simカードを求めて街を練り歩くことになるのですが、空港が1番良かったです。。)
空港のタクシーの運ちゃんは全員ぼったくりと聞いていたので、コップンカーと言い全スルーします。
(タイ語でありがとう)
※もしそれでもタクシーに乗るなら、メーターを利用している車に乗ってください!
簡単な英語で
「メーター、OK?」
と聞けばOKです!
時間に余裕がある僕たちは、バス停へ。
ローカルバスの A4 と書かれたバスに乗ります。
カオサン通りまで、所要時間1時間、運賃は50バーツ。最高。
最初の印象は...
「くせぇ」
夜に一番盛り上がるカオサン通りでは、その廃棄物を一部垂れ流しにしているみたいです。
意外にも、セブンイレブンがたくさんあったので、とりあえず入ってみたのですがそれが運命の引き金でした。
目の前のタイ人がクレジットカードを落としたので、ここは日本人として拾ってあげました。
偶然にも彼は日本語学校に通う学生で(兼銀行員)、お礼がしたいと、家に案内してもらうことになりました。
彼の名前はシェリトといいます。
↑道中で記念撮影
シェリトが使ってる日本語教科書は、すごいクセが強かったです。
「ワサビ抜きでお願いします。」
「濃厚鶏五目煮込丼」
いや、もっと習うことあるやろ。後半に関してはもはやなんやねん。
どうやら習ったフレーズを実践してみたかったらしいのですが、会話の流れをまったく気にしないので
「ゴハンオカワリオネガイシマス」
で100回くらい会話が途切れました。
シェリトの家の近くの、地元民しか来ないであろう屋台に連れて行ってもらいました。
なんかわからんけど美味い。
食べてる最中に、ヤンキー的な青年の集団が通りかかりました。
僕たちを見て、馬鹿にするような顔で笑ってきました。
シェリト曰く、彼らは、外人とつるんでいるシェリトをバカにしていたみたいです。
驚いたことに、彼らは 識字ができない らしいです。
タイという東南アジアで発展している方の国ですら、
まだまだ識字率は低いのかもしれない
と感じました。
シェリトとご飯を済ませた後、ホテルを探します。
なんとありがたいことに、シェリトとシェリトママが探すのを手伝ってくれました。
この周辺は英語が通じづらいので、非常にありがたかったです。
この日のホテルは 2人で1500円 です。少し高めですが、ドミトリーではないのでいい感じです!
この日は到着日だったので割と疲れていたのですが、まだ11時くらいだったので部屋でシェリトともう少し過ごします。
30分くらいで帰るかな?思いきや、まったく帰るそぶりを見せず2時間が経過してしまいました。
ごめんシェリト、さすがに体力の限界や。
帰ってもらいました、でもありがとうな!!
1日目からめちゃめちゃ濃かったわ!!
(ちなみに、ホテルではシェリトの日本語アウトプットが2時間続きました。)
ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス ゴハンオカワリオネガイシマス
旅は続く!!!